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 ゴール

語源は境界線。(最終的に)到達すべき事柄の意。英和辞書では最終的に到達すべき境界線(=目的)の意で記載されているが、理学やコーチングでは単なる到達ラインという意味で使われることが多い。目的・目標と区別が必要な場合はそれぞれターゲットゴール・パーパスゴール)と分けて記載する場合もある。 関連する言葉 目的 目標 結果・成果 ビジョン 理念 ミッション

 顧客満足

カスタマーサティスファクション(Customer Satisfaction)の訳語、通常CSと略される。 ちなみに、Custom(習慣・慣習)+er(人)=習慣的に訪れる人であり、顧客=顧(目をかけて大切にしてくれる)+客(よそから来た人、居候)であり、転じて、商売上贔屓にしてくれる存在という意味の言葉。 なお、Satisfactionは「満足・喜び」と訳されるが動機付けやマーケティングを考える際には、「満足」と「喜び」は別に考える必要がある。 なぜなら、満足は「望みが達せられて不平のないこと」を意味する言葉であり外発的動機付けが満たされた際に起こる感情であり、「喜び」は内発的動機付けが達成された際に起こる感情だからである。この二つの最大の違いは、その欲望が満たされ「満足」するとその欲望は解消されなくなってしまうのに対し、その欲望が達成され「喜び」を感じるとさらにその欲望は強くなることにある。

 コンセプト

存在の理由を明確に定義し、また、同時に展開すべき方向性を示したもの。全体を貫く基本的な概念であり、新たな価値を生み出すための原点でもある。ネットや国語辞典を調べると、“全体を貫く基本的な概念”・“考え方の軸”・“基礎となっている「考え方」”・“企画の枠組み、骨組み”・” それが何者かを定義したもの“など様々な定義が記載されている 「仏作って魂入れず」ということわざがある。せっかく仏像を制作しても、その仏に魂を入れなくては、ただの木や土や石にすぎない。もっともだいじなことを、おろそかにすることをいう意味である。 コンセプトは動詞conceiveの名詞形で、語源はcon(完全に)+ceive((体内に)取り入れる)である。コンセプトとは、このことわざで言う「魂」に当たる言葉なのだと言える。まさに“正”なのか“邪”なのか、優れた存在なのか、そうでないのかは、吹き込まれた「魂(いのち)」次第である。 コンセプトは企画であれ製品であれ、その存在のあり方を決めるモノだ。 コンセプトの5条件 1.商品・サービスの受け手が誰か、具体的に見える 2.受け手にとっての実用的・感情的価値をガイドする 3.ビジネス活動上の、思考や行動そして領域の具体的指針となる 4.作り手から受け手まで、すべてのビジネス展開に一貫性と整合性を生み出す 5.結果として、戦略的差別化が図れている

 コスト(cost)

商品や製品を生産するために費やされたモノ。原価。生産費 物の値段     (大辞林) コストの原義は(犠牲を伴う)代価、代償。 同じ言葉でも、会計の分野とマーケティングの分野で意味が違うことがあるが、コストもそうである。 会計用語としてのコストは“原価”という意味で使われる。ちなみに原価とは“製品の生産。販売に要した費用を単位あたりに計算した価(大辞林)”である。つまり、製品一個当たりに費やされた金額のことである。 一方マーケティングの分野では原義の“代価・代償”の意味合いが強い。それを得るために犠牲にしたもの全てが対象となるので、お金意外にも費やした時間や心理的負担といったものもコストに含まれる。

 行動的要因(アクティビティ)

セグメント(ニーズに合わせて市場を分割)する際の切り口の一つ。行動傾向によるグループ化。例えば休日の過ごし方がアウトドア派か、インドア派かによって行動傾向が違う。また、その商品について強い関心がある層とそうで無い層かによっても行動傾向は違う。マーケティングでは主に購買行動の際の行動傾向から商品やサービスに対する態度・アプローチ行動等の傾向を予想する。 行動的要因の指標例 ・商品に対する知識 ・商品群に対する態度 ・使用、利用頻度・水準 ・使用・利用経験の有無 ・購買回数 ・購買プロセス ・求めるベネフィット ・ロイヤリティの状態 など 関連する言葉:STP分析 セグメンテーション ターゲティング ポジショニング ジオグラフィック デモグラフィック サイコグラフィック 

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